会長挨拶
古川 秀夫
私が最初に伝統ある東金ロータリークラブに入会しましたのは、(1990~1991)年の杉原年度でした。当時は2年後の南部ガバナーの基での地区大会を控えて、熱気に包まれていました。会員数も70名を超えており、東金を中心に山武郡内の素晴らしい方々とロータリー活動ができる喜びと、そこから多くのことを学ぶことが出来る満足感で例会に出席する事が楽しみでした。
一方先輩会員からは、ロータリアンとしての心構え等について指導して頂きました。特に出席につきましては、厳しく指導を受けました事を懐かしく思い出します。
これまで30年近くの中で仕事の都合で6年間のブランクが有りますが、通算21年間ロータリーの活動を続けてきました。その間の社会情勢の変化に伴い、我が東金ロータリークラブも会員の大幅な減少を余儀なくされていますが、前年度の会員数15名を底として、今年度は純増3名を目途とし、来年度は創立60周年を迎える為に、最低でも20名で記念式典を行いたいと思っております。
その為には、当クラブでも 「ロータリーの目的 又 ロータリーの行動規範」に則った中で充実した活動と時代に沿った柔軟なクラブ運営を、会員皆様と心を一つにして、1年間努めることが私の使命と心得、微力ですが一生懸命に会長職を果たす所存であります。会員皆様のご協力を切にお願い申し上げます。