2009会長挨拶



 

      2009年~2010年度
      東金ロータリークラブ
      会 長  豊 福 豊 次

東金ロータリークラブは、2009年9月15日に創立50周年を迎えます。この様な記念すべき時に会長職を仰せつかり、浅学非才でロータリー暦の短い私としては、大変緊張し責任の重さを痛感致しております。
 記念式典を始め記念事業につきましては、神定年度に小林清益実行委員長の下で着実に進められておりますので、私は与えられた任務を粛々と行えばと念じております。
 むしろ、私は50年を節目にこれからの東金ロータリークラブは、どうあるべきか! 2009~2010年度RI会長のジョン・ケニー氏は、私たち一人ひとりは、言わば過去を未来へつなぐ鎖の輪のような存在で、大いなるロータリーという伝統の一部を成しえると例えることができると言っています。
 それを東金ロータリークラブに置き換えれば、半世紀という永い歴史と伝統を次の世代に引き継ぐためには、今の時代に即応したクラブに変革する必要があると考えております。
 勿論当クラブには、先輩ロータリアンの綿々と築かれた“和„の伝統があります。この精神は未来に引き継ぐにしても、第2790地区の本年度中村博亘ガバナーのテーマ“恕„思いやりの心は孔子の言葉で、変革し創造しょうは、今日ロータリーに最も求められている課題であると言われております。
 当クラブも50周年を契機にRIが推奨し、地区の最重点項目である、クラブ・リーダーシップ・プランを積極的に導入したいと存じます。
 これを機会にロータリーの理念に照らして、クラブの総点検を行い、計画的かつ効率的なクラブ運営のできる組織体制に改め、時代に即応した活力あるクラブを目指したいと思います。
 それにはRI会長のテーマである“ロータリーの未来はあなたの手の中に„
まさに東金ロータリークラブの未来は、会員一人ひとりの責任と努力にかかっていると言っても過言ではありません。
 9月の記念行事が一段落しましたら、早速CLPの検討組織を立ち上げ、ロータリー暦の長い方、中堅の方、入会して間もない方など、各層の意見を時間をかけて集約し、東金ロータリークラブのこれからの指針になるようなCLPを策定したいと存じますので、会員各位のご協力をお願い致します。
以上