会 長 挨 拶
東金ロータリークラブ
2013-14年度会長 岡本 秀男
私どもは他のクラブと同様に会員減少の傾向にあり、現在会員数は22名です。
茂原ロータリークラブの山内みどり会長はロータリー歴17年と伺いましたが、東金ロータリークラブ会長の私、岡本は2008年の入会で、まだ5年目です。そして幹事を務めます吹野友雄会員は2010年の入会です。
どのクラブを探しても、会長のロータリー歴が5年、幹事が2年というコンビは見つからないのではないかと思います。
逆に解せば、それだけ新しく物事を考えて進められるのではないかとプラス思考にとらえています。昨年度のガバナー公式訪問のときは、次年度会長候補、幹事候補として同席しておりましたが、その席上で「ロータリーには、プロはいらないのです」と得居 仁ガバナーがおっしゃっておりました。私は、ロータリーの行事には参加してましたが、ロータリーについての知識が浅かったので、得居ガバナーの御言葉を頂いた際、私は私なりにプラスに考えさせて頂き、経験はなくとも、ロータリー精神にのっとり、先輩のご指導を頂き、一年を過ごすのも1つの方法だと理解して、今年度に臨みます。それだけ、東金ロータリークラブは危機的状況にあります。
古川秀夫会長年度のときから3年計画で会員増強、退会防止を充実させようと、古川元会長が研修委員長という立場でご尽力をいただき2名の入会があり、鈴木前会長のもとでは3名の入会がありましたが、残念ながら事情により4名の方が退会されて現在は22名です。当然のように、1人三役、四役となります。クラブ内での役目も多くなり、皆さん現役の方ですので大変なご苦労をおかけすると思います。
かつて、東金ロータリークラブも会員70名~80名はおり、先輩方からは楽しかったと伺っております。22名では毎日、毎日楽しいとは行きませんが、とにかく5年と2年の会長、幹事です。今までのロータリーと違った形で理事会、例会を開催し、帰りには何かプラスになるような会が年に1回でもあれば、それだけでも良い方向に進むのではないかと思います。大変な状況で一年間皆様のお世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。
入会 2008年10月7日
役職 2011~2012年度 幹事
認証 ポールハリスフェロー(2010)